今回のブログは、葛飾区で不動産売却をされる方の中でも、今大変多くなってきている問題について書きました。
実家を受け継いだけれど固定資産税がかかるし、雑草の処理や手入れのために通うのにも疲れた…そんな事例は増えています。また、子どもたちが独立したあと、広い一軒家を持て余している上、修繕費がかさむのに参っているというケースは多くなっています。
・固定資産税:一般的な住宅で年間10万円~20万円程度。(評価額が高額ならそれ以上)
・外壁や屋根の塗装:10年に一度、80万円から150万円程度。
・雑草処理、庭の手入れ:自分でするなら交通費や道具、除草剤など。
・管理業者に依頼するなら月7,000円程度で換気や巡回をしてくれる。
・マンションの場合、価格の2%程度の積立⇒1,000万円の物件で年間20万円程度。
思い出の詰まった我が家ですから、なかなか売却の決心がつかないまま、いまだ迷っているという方は多いものです。
しかし、ざっと目立つものをあげただけで、家を所有し続けるだけで数十万の費用を負担しているのではないでしょうか。
たまに寝泊まりできる状態で維持しようと思えば、電気や水道の契約を切らずに様子を見ているというケースもあるでしょう。
そうすると、基本料金が本宅とダブルでかかることになってしまいます。
いよいよ家の売却を決意したとして、一般の仲介業者に客付けを依頼したとします。
内見を希望されるたびに案内して見てもらいますが、右から左に売れるとは限らず、しばらく時間がかかることもあります。
決まらない場合には、広告の追加をするなど、工夫しながら待たなければなりません。
そこまで苦労しても、希望した額で売れるか保証があるわけではありません。
売りたいと思っても、チョット面倒だなと思ってしまう原因でもあります。
2022年岸田内閣が掲げる成長と分配の好循環の実現に向けた措置等が講じられており、今年も国の成長戦略の一つとして、ストック型の住宅市場への転換を提唱されて、リフォームやリノベーション市場がまだまだ活気づいています。
(参考)国土交通省 (2020年)
こうした中古物件活用を得意とする弊社では、ニーズに合わせて上手くマッチングするルートを持っていますし、価値を高めて放出することができます。
やはり、ネックとなるのは荷物、家具、家電の処分等の諸費用。
「お金」がかかることだと思います。
葛飾区エリアを専門に扱う、弊社ではそんな物件の「買取」を積極的に行っております。
そして、ゴミ・家具・家電など必要の無い物は全て、そのまま家に置いていって頂いて構いません。
残置処分費用は全額弊社で、ご負担致します。
不動産売却に関して、様々な選択肢がございます。
私たちは「売主様にとって一番楽で、一番幸せな選択」へと、導きます!