葛飾区限定!不動産売却専門店のSORRAです!
今回は、老後の住み家について一緒に考えてみましょう!
体力に自信がなくなってくると、一戸建ての自宅の手入れが負担に感じて、住替えを考えるケースが多くなっているようです。子どもたちに引き継いでもらっても、実際に住むことができず、固定資産税や管理の負担がかかります。要介護になる前に手を打ちたいと考える人が増えているのです。
■今の自宅は終のすみかになる?ならない?
誰もが住み慣れた自宅で老後を過ごし、人生の最後を迎えたいと願うでしょう。
ところが実際に、自宅で最後を迎えるのは1割程度にとどまり、医療機関で息を引き取るケースがほとんどです。
自宅を処分せずに入院や、介護施設入所した場合、子供などが引き継ぐ予定がない場合、空き家になってしまう可能性があります。
また、自宅で最期を迎えたいと願っても、誰が介護するのかといった問題が出てきます。
デイサービスや、訪問看護などの拡充がはかられていますが、老夫婦同士の介護は立ち行かなくなる場合がありますし、公的な介護サービスだけで乗り切れるのか不安が残ります。
介護のために、子どもたちが転職・離職を余儀なくされるケースもあります。
親子同居の見通しがないなら、70代のうちに“終活”の一環として自宅の売却を検討したほうが良いかもしれません。
■元気なうちに自宅を売るメリット
子供が自宅を引き継ぐ予定がない場合、住替えで身の回りの整理を進める方が増えています。
核家族化が進んで、親子といってもそれぞれの生活が独立している場合が多く、看取ったあとで、荷物の収拾がつかずに苦労したというケースがニュース番組でも紹介されています。
何十年と住んでいれば、思い出も多く、荷物も膨大になりがちです。
家を売ることをきっかけに、生活を仕切り直して、持ち物を譲ったり処分したりする決心がつきます。
また、元気なうちに家を売ってお金に変えることで、住替えの資金を得ることができます。
ローンがない場合には、売却で入ってくるお金を、老後資金にできます。
コンパクトな賃貸や、高齢者向け施設への入居など、住み替え資金に使え、子どもたちへの負担も減らすことができるでしょう。
■住み替えのタイミングは?
定年後は自宅で自由な時間を過ごしたいという方も多いでしょう。
・平均寿命⇒男性81.41年、女性87.45年(出典:厚生労働省「簡易生命表」/令和元年)
・健康寿命⇒男性71.19年、女性74.21年(出典:内閣府の高齢社会白書・平成27年概要版)
平均的な数字から判断すると、70代に入ったら、本格的な“終活”として、住替えや自宅の処分を考えるタイミングに入っていると考えたほうが良いのかもしれませんね。
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