どうにかして不動産を売りたいものの、全く売れる気がしません。
売りに出して1年が過ぎようとしています。。
売れない理由とは何があるのでしょうか?
既に御売却をスタートされていて、このようにお悩みの方。。
実は結構いらっしゃいます。
弊社をセカンドオピニオンに使って頂いたお客様の話を元に、
今回のブログを書きました。
まずはここから知ってもらいたいのですが、不動産を売却する上で売りだす広告や宣伝をしだしてから、マンションなら6ヵ月、戸建なら11ヵ月という平均売却期間の結果が出ています。
これは一番初めに売りに出してから一切のアクションもしなかった時の結果です。
これらを踏まえた上で今後の行動を考えていきましょう。
まず、売れないと思われる理由から考えていきます。
もしも、売却する広告や宣伝を打ち出してからお客様からの問い合わせや内覧の申込みなどが無い場合には依頼している不動産屋さんの実力不足が上げられます。
広告の出し方はもちろん、積極的に物件をお客様に紹介しているのか、同業者にもアピールして販売を促進しているのか、などが上げられます。
これらを怠っていて放置されるようであれば、まずは業者を変えてみるのもいいかもしれません。
内覧は来るのに売買契約まで至らないというパターンです。
見に来るという事はある程度立地条件や金額もクリアしているからこそお客様はアクションを起こしています。
しかし、それでも契約まで至らないという事は室内に問題があるのかもしれません。
この際に気の利く営業マンであれば、どこが悪いのか、なぜ悪いのか?をお客様からそれとなく聞き出して売れる為の改善点として売主に報告してくれたりもします。
どこがお客様にとって嫌な部分なのか?ということが分かればピンポイントでリフォームなどもできる為非常にいいですね。
リフォームをして売れるようになるのであればリフォームすることをオススメします。
売れない、売れないと悩んで固定資産税や維持費を無駄に払う事を考えればリフォーム代を出して売れることの方が得策と言えます。
価格が高いという事も十分に考えられます。
不動産の評価額というのは波があります。
波があるというのも不動産業者によって金額が上下する場合がほとんどなのです。
今、売りに出しているA不動産は2500万円で売れると評価額を算出し金額にしているかもしれませんし、B不動産に後々頼んだら2500万円では高いから2000万円で出しましょう、すぐ売れますよ!なんてケースもあります。
このように価格が関わってくるケースも否めません。
しかし価格変更は最終手段です。
まずはしっかりと悪いところを見定めてから改善していく事をオススメします。
とにかく売れない時は、こちらから動いていく事が大切です。
普段は頼りにしている不動産業者でも、あまりにも売れないようであれば、不動産業者とのお付き合いも考えた方がいいのかもしれませんね。
私たちは葛飾区東金町にお店がある、葛飾区限定のプロの不動産売却・買取専門店です!